2019/01/22
名づけをする時に想像したいこと。
こんばんは!
4歳のやんちゃ坊主と
2歳のおてんば娘の母、
10mois WEB SHOPの北河です。
来月は娘の誕生日です。
3年前にはまだお腹の中にいて、
あれこれと名前を考えていたことを思い出します。
名前は子供への初めての贈り物。
画数、響き、意味、願いなど、様々な要素から、
これぞ!という名前を考えます。
私が候補を考えるときに重視したのは、
音の響き、漢字の意味、画数です。
皆が読みやすく、呼びやすく、漢字に願いを込め、
また、画数は気休め程度ですが、より良い方を選びました。
候補を挙げている時は、
本にはふせんをペタペタ、色々な名付けサイトをチェックし、
候補が出過ぎて迷走に迷走を重ね、
とんでもない名前も飛び出してしまいました。
そして夫が、産まれた子供の顔を見て、
私が考えたそれぞれの候補で呼びかけてみて、
子供が笑った(ように感じた)ものに決めてくれました。
今になると、ほかの候補は全然合わないな~と思うくらい、
二人とも名前がフィットしているように感じます。
名前は一生の物。
産まれてくる子の幸せを願い、たくさん想いを込めたくなりますよね。
そのせいで、時には意見が食い違ったりしてしまいます。
そんな時は一旦気持ちを落ち着けて、
産まれてくる我が子の一生を想像してみてくださいね。
ランドセル姿の小学生を。
部活に精を出すニキビの学生を。
懸命に仕事をしている姿を。
愛する人に出会って、家庭を持つかもしれない姿を。
今の自分と同じように、子供を持つかもしれない姿を。
そして、おじいちゃんおばあちゃんになる姿を。
その一生に、候補の名前が寄り添っていけるかなと想像してみてください。
親から離れても、願いを込めた名前は一生子供とともにあるのです。
そう思うと、名づけって本当に素敵だなと思います。
たくさん愛を込めた名前は、きっと子供の支えになるのではと思います。